5年前に秋篠宮殿下の長女眞子さまと婚約を発表して一躍時の人となった小室圭さん、皇族を伴侶としたことで世間から注目を集めざるを得ない立場となってしまい本人にとっても相当プレッシャーを感じる日々を味わったことでしょう。

 

 

その後、週刊誌報道で報じられたことによるお家事情から紆余曲折ありましたが、昨年目出度く結婚し、お二人仲良くニューヨークに渡り新生活を送られることになりました。しかし小室さんが挑んだNY州司法試験で2回試験不合格の挫折を味わうことに、今後の結婚生活を危ぶむ声がありましたが、3度目の正直で見事合格を果たしました。

 

 

合格後でのメディア初登場とされていますが、メディアが同意なしに追っかけインタビューしているだけなのですが(笑) しかしせめて会釈でもしてくれれば印象違うのですが、追っかけされ過ぎてナーバスになっているようですね。

 

 

ともかく、これでとりあえず安泰となってほしいところですが、果たして小室夫妻のニューヨーク生活は順風満帆となるのでしょうか?合格後の待遇やニューヨークの生活状況についてなど、小室夫妻を取り巻く状況面について書き綴っていきたいと思います。

NY州弁護士となった小室圭さんの収入は?

 

 

アメリカで弁護士資格を取るにはアメリカの司法試験を受けなければなりません。アメリカ合衆国レベルではなく、それぞれの州レベルの資格となります。小室さんの場合は現在働いている弁護士事務所の拠点がニューヨークにあるのでニューヨーク州弁護士資格を受験することになるのです。

 

 

受験資格や合格基準も州により異なりますが、共通する司法試験の受験資格は、原則としてアメリカ法曹協会が認定するロー・スクール3年コース(J.D.)に通ってジュリス・ドクターの学位を取得する必要があります。ただし、米国や他国の大学法学部を卒業している場合はロースクールの1年コース(L.L.M.)を受講すれば受験資格を得られます。

 

 

米司法試験の合格率は州によって異なりますが、ニューヨーク州の場合、受験での全体(外国人を含む)の合格率は70%前後となっており、400点のうち266点を取れば合格となります。日本の司法試験合格率が3%なのでそれに比べると比較的楽なように思えます。実際日本では弁護士は3万人ぐらいですが、アメリカは100万人を超えてます。とは言え、試験問題はすべて英語で、外国人にとってはそれだけ難解度は高くなることになります。「タフ」な試験と言われているので、合格率の割にはかなり難関です。

 

 

3度目の正直でしたが、ようやく合格した小室さんの処遇は大幅にアップすることになります。小室さんのニューヨーク州の一般的な法律事務員の年収が約900万円(※1ドル=150円として)でしたが、弁護士資格を取得することで年収は約3000万円(※1ドル=150円として)年収は3倍以上にアップするということになります。

 

 

ドル高物価高のニューヨークでの生活

 

 

年収3000万円は日本では富裕層になりますが、さて今、超が付くインフレのアメリカではどうなのでしょうか?

 

 

アメリカは歴史上まれにみる物価高となり、今の日本との物価の差はおそばで換算すると約9倍近くなっているようです。ということは年収3000万円が約束されている小室さんも、アメリカの物価を考慮すると日本では400万円くらいの生活レベルになるということですか・・・これはなかなか厳しいですね(^▽^;)

 

 

現在、小室夫婦の居住地はニューヨーク・マンハッタンの中心部から少し西にある地区のワンマンションに住んでいるそうです。ワンルーム???元皇族の眞子さんがワンルームに住んでいるの?驚愕の事実ですが、これは日本のものとは事情が異なり広さは44平もあり、オシャレな内装となっており夫婦2人で生活するには十分な感じと言えます。

 

 

とはいえ物価が高いNYだけあって家賃は4800ドル(日本円で69万円)とかなり高めです。3000万円の収入ならばやってけそうですが、何せあらゆるものがべらぼうに高い!!現在のニューヨークでも3000万円の年収も決して安泰と言えるレベルではないのです。

 

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アメリカの弁護士は日本以上の実力社会です。今後、数多く実務をこなし認められれば年収はアップしていきます。3000万円から倍、さらにその上一億円以上の年収となればアメリカの弁護士として一流の部類です。所属事務所から独立して経営者として多くの弁護士を抱える弁護士事務所の経営者になれば数十億もの収入も夢ではありません。もっとも、そうなるためには弁護士実務や経営者能力が秀でた才能が必要ですが、果たして小室さんはどのくらい活躍できるのでしょうか?

 

元皇族を伴侶にした影響力の凄さ

 

 

ところで、週刊誌等で小室夫妻に関してのちょっと耳障りのよろしくない報道があるようです。

 

 

この記事について賛否が分かれていますが、女性皇族は結婚をすると皇籍を離れる運命にあり、その後の生活は保障されていません。孫夫婦の生活資金不足を案じて、上皇陛下が生活資金を仕送りされたのでしょう。皇族を離れたのだから自立しろ!税金の無駄などと辛辣な声もありますが、もう少し寛容な目で見て貰いたいものですね。

 

 

こうした支援の甲斐あってNY州司法試験に合格したことで支援してくださった上皇陛下ご夫妻はじめ、皇室関係者も安堵されていることでしょう。皇籍を離脱しても、その後の生活について日本中が注目していることから多少の資金援助はやむなしと考えます。ともかくこれで資金援助はしなくて済みそうでよかったです。

 

 

さて本職の弁護士として今後が注目される小室さんですが、伴侶が元ロイヤル・ファミリーということで世界に轟く圧倒的なネームバリューは仕事で大きな恩恵をもたらしてくれると思われます。婚約会見からこれまで世間から注目され続けて、相当なバッシングにも耐えてきて心身とも堪えたこともあったでしょう。今後も色々言われると思いますが、ネームバリューを利用するだけ利用して弁護士として成功してほしいものです。そうなれば突撃インタビューでも気さくに返してくれるようになると思いますよ。

 

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投稿者

yuuponshow

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