クレジットカード皆さん何枚持っていますか?私はフリーランスの身ですが2枚持っています。フリーランスって不安定な収入形態ですからクレジットの審査に通らないケースがありますが、実際私も審査に何度か落ちた経験があります。でも審査に落ちたクレジット会社に時間を置いて(2年ほど)申し込んだら通りました。この間年収も環境もまったく同じだったのですが。

 

 

クレジットの審査って一体どういう基準があるのかなかなか分かりづらいところがあります。メディアやネットで頻繁に宣伝していますが、職業によっては弾かれてしまうことも。ということで今回はクレジットカードの審査について掘り下げて解説していきたいと思います。カード作りたい人にとって参考になるかは分かりませんが、興味がてらご覧いただければと思います。

 

 

難易度の低いクレジットカード

クレジットカードの審査は会社によって違います。審査が通りやすいカード、厳しくてなかなか審査が通らないカードがありますが、ネット決済を使うときにクレジットカードは絶対必須ですから私のようなフリーランスとしてはどこでも良いのです。ですから審査の緩い難易度の低いカードを選ぶことになります。上のラインナップから特に審査が緩いカードの種類をピックアップしてみました。

 

 

下2つの系統はご存じの無い方も多いと思われますが、リボ払い専用もデボジット型も説明書きの通り、普通の月払いとは違う特殊なシステムとなっています。ここでリボ払いとデボジットの代表的なカードの概要をご覧ください。

 

 

リボ払いカードは強制的に行われることになり、この三井住友リボカードは毎月の支払金額は利用残高によって変わります。毎月の締切日時点での利用残高が10万円以下なら毎月支払額は5千円、利用残高が10万円~20万円なら1万円、以後残高10万円増額毎に5千円増加となります。毎月の支払額が抑えられるので貸し倒れの心配が少なくなります。その分金利が心配ですが、この会社はリボ手数料が9.8%(一般的なカードは15%)とかなり低いので利用しやすくなります。

 

 

デボジット型は預け入れる金額と、ショッピングの利用可能枠はイコールとなります。たとえば、デポジットの金額が30万円であれば、同じく利用可能枠は30万円となります。デポジットとして預け入れる金額は、5万円から200万円の範囲で選択できる。デポジットを選択できるということは、すなわち利用可能枠を自分で設定できるのです。使いすぎを防げるし、カード会社は貸倒れの心配がなくなるメリットがあります。

 

 

しかし必ず審査が通る・審査なしで作れるクレジットカードは存在しません。 どのカード会社でも貸し倒れなどのリスクを考慮しますから審査基準の難易度の違いこそあれ、誰でも作れる訳ではないのです。審査基準に不安のある方は上位にあるカードを申し込んでみると良いでしょう。

 

ハイグレードのブラックカードを所有してみたい

 

 

私たち一般人が使っているカードは一般カードですが、クレジットカードには次のようなステータスがあってそれぞれこのようなランクとなっています。

 

 

 

一般カード以外は見聞きしたことはあっても、どのような特徴か知っている人はあまりいないのではないでしょうか?おおまかですが、ランクに応じた目安となる収入は一般が300万円以下、ゴールドは300~500万円、プラチナは500~1000万円、ブラックが1000万円以上となります。

 

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ランクに応じた収入や社会的信用度があればゴールドやプラチナカードを所有することができます。ではここから最上級グレードのブラックカードについて解説していきます。

 

 

ブラックカードは、最高峰のステータスを象徴するカードであり、最上級のサービスと特典を求めるユーザーに提供してくれます。ブラックカードの特性は以下のようになります。

①最上級のステータスが得られる

ブラックカードを所有することは、経済的に最上級のステータスを得ることと同義といえます。所有者は「ブラックカードを所有するにふさわしい」とカード会社の審査で認められたことになり、それはそのまま所有者のステータスをプレミアムなものにします。

カード会社からのインビテーション制(招待制)

ブラックカードは、カード会社などから会員に向けた招待案内が届くことで、会員になる資格を得ることが多いです。招待されるはっきりとした条件の目安は公開されていませんが、クレジットカードの利用実績を積んでランクをアップグレードしていくことは、最低条件といえます。

ほかのランクのカードと比べて年会費が高額

ブラックカードの年会費は、数万円~数十万円とカード会社によって変わってきますが、ほかのクレジットカードと比べて高額です。国内ブランドと海外ブランドによって年会費が異なる傾向も見られます。

特典・優待サービスが充実している

ブラックカード会員は、付帯しているサービスなども高額な年会費に見合った内容となっています。例えば、海外旅行の手配やスポーツの世界大会のVIP観戦ツアーに参加、高級レストランの予約、限定イベントへのアクセスなど国内・海外問わず、ブラックカード所有者にふさわしい一流のサービスを受けることが可能です。また宿泊を希望する一流ホテルが満室だった場合でも、コンシェルジュ経由の予約で部屋を確保できることがあります。

カード付帯保険が充実している

ブラックカードは、最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険が自動付帯になるなど、カード付帯保険が充実しています。航空機遅延による出費などをサポートしてくれる保険もあります。

利用限度額が大きい

ブラックカードはラグジュアリー層向けのカードだけあって、利用限度額は大きくなります。一部では、利用限度額の上限がない場合も。限度額は傾向として一律ではなく、所有者の年収やカードの利用状況などによって、個別に定められているようです。

 

 

ではここで、とあるブラックカードの概要をご覧ください。庶民からすればドン引きするくらいの条件設定となっています。

 

アメックス・センチュリオンブラックカードは年会費355,000円という超高額設定、そして入会金で何と50万円!!!もう億万長者でないとこのカード持つのは無理ですね。もっとも招待制ですから我々のような小市民には届くことはありませんが(^▽^;)

 

 

ということで、ブラックに縁の無い人でも概要はお分かりいただけたかと思います。年会費があり得ないくらい高額なのでよほど裕福でないと所有したいという気にはなりませんが、ブラック所有したら周囲に自慢できますね。

 

あまり知られていないセキュリティ

 

 

クレジットのグレードにかかわらず懸念されているのがカードの不正使用です。グレードにかかわらず各クレジット会社はセキュリティ対策が万全なので不正利用を未然に防ぐことができるようになっています。

 

 

以前はカードの裏面に黒いテープのようなものが貼られている磁気ストライプというものでカードの認識をされていましたが、遠隔操作や店舗の読取り機からスキミングされてカード情報を盗まれて被害に遭ったという事例がありました。それに代わって開発されて現在カードのセキュリティを支えているのがICチップです。

 

 

クレジットカードの表面に四角い金色のマークがICチップです。皆さんご存じですよね。ICチップは、磁気ストライプに比べて偽造が非常に困難であり、クレジットカードのセキュリティを大幅に向上させることができるとされています。ICチップ搭載カードの採用により、クレジットカードの不正利用が大幅に減少することが期待されています。また、ICチップは磁気ストライプに比べて耐久性に優れているため、カードの故障による利用不能のリスクも軽減されます。

 

 

最近では「カード番号・セキュリティコードが券面に記載なし」「タッチ決済対応」「3Dセキュアでの本人確認対応」「アプリでワンタイムパスワード発行の設定もできる」など、ネットショッピングでも安心の機能が充実しています。さらに、「ほぼリアルタイムでアプリやメールで利用通知がもらえる」ため、身に覚えがないカード利用にもすぐ気が付けます。

 

クレジットカードによる不正利用は、こうしたセキュリティー強化によって年々被害が減少傾向にあるようです。今やカードはなくてはならないご時世ですが、こうしたセキュリティー強化により安心して利用できることでますますカードの需要は増えていくものと思われます。

 

 

ということで今回クレジットカードについて記事を綴っていきましたが、記事を通じて何が言いたいのか分からない方も多いかと思われます(苦笑)。しいて言いたいのは私クレジットカード好きなんですよ!こんなに便利でポイントも付いてお得で利用することでステータスも上がりますからね。私の周りに収入不安定でカードを申請しない、所有していない人多いのです。勿体ない!容易に作れるもの、高ステータスなもの、セキュリティの不安をざっくり解説してきたのもクレジットカード作った方が良いよと言いたいのです。それではまた次回(^_-)-☆

 

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投稿者

yuuponshow

こんにちは、このサイト編集者のyuuponshowと申します。私たちが生まれてから死ぬまで決して欠かすことのできない「お金」。人間が生きる上でとても大切なものですからお金に執着する人って凄く多いと思います。このブログはお金を稼がせるといった怪しい情報商材などの勧誘ではなく、あらゆる角度からお金について探求するものです。難しい話でならないよう分かりやすく、たまにマニアックな話題も混ぜながらみんなの大好きなお金を語っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

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